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  中秋,才剛剛度過。伴著月色,緩緩地游移而跟隨時光暫別了世間。涼冷的夜,也在這之後下起漸寒的,驟雨。

  遙遠的,那北方的大國。亞伯省的艾得蒙頓也在前些日子,伴著冷冷的雨、下起冰冰的雪片。下雪了!初雪,終於降臨!K,不知道她摸到初雪的感覺如何呢?我想,或許是興奮而帶著些微生厭的一種複雜心情,在她心中開展起來了吧。冷冷的窗外、冷冷的心,然後北國的秋即將走盡,迎接著冬息的到來。

  日本人有個習慣(或是說法)。江戶人總是說,吃「初物」(はつもの/Hatsumono)可延長75天的壽命,而吃了「初鰹」(はつがつお/Hatsugatsuo)的話,則可延壽750天唷!那麼,如果嚐了「初雪」(はつゆき/Hatsuyuki)的話又能夠延命多少歲月呢?我想,雖然不一定能夠延命,但也應該十分風雅吧。

  中秋,才剛剛度過。伴著月色,在驟雨停息過後,是一陣又一陣令人冷顫的,秋風。




〈關於初鰹〉




  「目には青葉山ほととぎす初鰹」と江戸中期の俳人山口素堂の句に詠まれている様に5月は初鰹の季節です。「女房を質に入れても食べたい初鰹」、などとけしからん言葉もあるほど、初鰹は江戸の初夏のの味を代表しています。

  鰹は季節とともに海をめぐります。南の暖かい海に生まれ、2歳になった1月ごろ、フィリピン沖から黒潮に乗り、2~3月に九州沖を北上、4月になると駿河湾沖でイワシを食べて丸々と太ります。そして5月ごろ静岡県や千葉県などの漁港に水揚げされるのがいわゆる「初鰹」です。この時期の鰹を「初鰹」と呼び珍重するようになったのは江戸時代からです。

  初物にことさらうるさかった江戸っ子たちは「初物を食うと75日長生きする」といってナス、キュウリにいたるまで初物食いに夢中になりました。中でも初鰹は、「75日」の10倍に当たる「750日」も長生きできるともてはやされたのです。



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